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妊娠の最後のひと月は、もっとのんびりしたり、ここにもあれこれ書こうと思っていたけれど、あわてんぼうの娘は三週間も急いででてきてしまいました。そしておよそ二ヶ月。ひさびさの更新です。
出産当日のこと。御神輿行列の町をお腹をおさえて産院に走る、という奇妙な夢で早朝に目が覚めると、おしるし(出血)があった。予定日より三週も早かったけれど、今日産まれるのだな、と’女の’確信。今ふりかえると、家の掃除に、大きな買い物、お墓参りまで慌ててやっていたのが、すべて丁度良かった。入院準備をし、冷蔵庫に残っていた食材を料理し、犬の散歩をし、仕事などの連絡、メールなどをやっつけながら、だんだんとお腹の痛みが強くなってゆく。これ以上痛くなると病院に一人で行けないなという頃にタクシーを呼び、産院へ。朝から忙しく動いていたおかげか、前日の裏山ハイキングのおかげか、分娩台にのぼってから二時間であっというまに産まれた。夫がへその緒を切ってくれた。そして産まれてから二時間、分娩台で初授乳。病室へ移動し、すぐに同じベッドで母子の生活が始まった。ふたつきも経ってみると、もうあの痛みが思い出せない。噂にたがわぬ身体の神秘。
娘の名前は産前にぼんやり考えていた名前はすべてしっくりこず、入院中の独特の興奮状態の中で、ひらりと天井からおりてきた名前にきめた。たった5日の入院だったけれど、夜な夜などこかの女性が必死になってお母さんになり、新しい命が産まれ、廊下には泣き声が響き、短い面会時間にはかけつけた家族に労われ、おっぱいのことを学びながら、数日後にはみなそれぞれの生活へ旅立って行く。人生の一等最初の滑走路。産院という場所はとても不思議でとてもすてきな場所だった。その場に夜も日もなく立ち会い続ける、助産師さんとお医者さんはなんとすごい仕事をしているのだろう。
出産して母乳育児が軌道にのるまでの最初の一ヶ月は、おこるできごと、いろんな痛み、変化のすべてに圧倒されていた。13kgもの増量も、もう元に戻ってしまった。いまはだいぶ落ち着き、そしてほんとうに月並みに子供を眺めているのが、子供を通してふれる世界がおもしろく、またとてつもなく時間が過ぎるのが早い。首の座らない赤子を怖がらずに抱けるようになる頃には赤子の起きている時間が増え、赤子の生活タイミングに慣れてきた頃には、動き始めて目が離せなくなるというから、しばらくは自分のしたいことはおあずけだろう。授乳期間中は、子供を置いての外出もままならない。
曲をつくったり、あるいは夜のDJ活動を再開したり、の具体的なめどがいまはまだたたないけれど、(そんな中でもいただくDJの依頼、とてもありがたく感じています。いつか必ずや再開いたします!)赤ちゃんとすごす独特の時の流れのなかで吸収できるもの、刺激されるもの、整理できるものも多いと思う。再開を急ぐかわりに、これまで忙しさの中で後回しにしていたこと、突き詰められずにいたことなんかを、丁寧に見直せたらいいなと思っています。来る日にパワーアップしたパフォーマンスができるように。
コメント
母になったRINAさんの作品にとても興味があります!
再開を楽しみに、のんびりお待ちしてます!
Viva la Vida!
とうとうお母さんなんですね!
赤ちゃんが生まれてからは
自分の感性で変わらないところと
変わるところとが出てくると思いますので
その融合が楽しみだったりもします。
頑張ってくださいね!
これからの活動もお子さんの成長も共に楽しみにしています♬
しばらくはお子さんとの貴重な時間を楽しんでくださいませ♥
おめでとうございます★
What a beautiful baby girl, she is!!! Take care!!!
良かった〜
ホンマに良かった。
ずっと遠くから気にかけていました。
母子共に無事で
ホントに良かった
次逢った時お互いの子供の事を自慢しあいましょう!!!
ronさん
ありがとうございます。
急がず焦らず、この時間と向き合いながら次の作品を紡いでいければと思います。待っていてくださいね。
まさみんさん
ありがとうございます。そうですね、いろいろなことが変わるかと思えば、変わらないところも思いの外あるものですね。経験してみなければわからないことが沢山あります!
tsugumiさん
ありがとうございます。
日々、成長がはやくて、ほんとうに貴重な瞬間の連続です。たのしんでいます。
Kayoさん
ありがとうございます。シカゴからチェックいただいてるなんて、うれしいです。励みになります!
sound space rizin' さん
ごぶさたしておりますー!お元気ですか?気にかけてくださって、うれしいです。子供自慢、たのしみにしていますヨ。







